外装リフォーム

どんな塗料を選べばいいの?

どんな塗料を選べばいいの?

PAINT

適材適所の正しい知識が大切。塗料ごとの特徴を解説します。

各塗料の価格と耐久年数

アクリル系塗料

塗料の主成分である合成樹脂がアクリル系の塗料のことで、約20年前に発売された塗料です。
価格はもっとも安いですが、耐久年数が低く・コストパフォーマンス面でも割高なので、今現在あまり使用されなくなりました。
コストを抑えて、頻繁に外壁の模様替えを行いたい場合(店の外壁等)におすすめの塗料です。

  • メリット
  • 価格が安価
  • 透明性が高い
  • 耐久性を考えない場合、もっとも使いやすい
  • デメリット
  • ウレタン系、シリコン系に比べるとコストパフォーマンスが悪い。
  • 耐用年数が短い

ウレタン系塗料

塗料の主成分である合成樹脂がウレタン系の塗料となります。
アクリル系塗料より防水性と耐久性が高く、コストパフォーマンスに優れた塗料です。

  • メリット
  • 価格と性能のバランスが良い
  • 紫外線に強い
  • 光沢の持続力に優れ、美観重視に良い
  • デメリット
  • コストパフォーマンスの面でシリコン系に劣る

シリコン系塗料

塗料の主成分である合成樹脂がシリコン系の塗料となります。
耐久性に優れ、汚れや色落ちにも強く、価格とのコストパフォーマンスも良い塗料です。

  • メリット
  • 価格と性能のバランスが良い
  • 耐久性に優れる
  • 弾力性がある
  • デメリット
  • 価格が高い

フッ素系塗料

塗料の主成分である合成樹脂がフッ素系の塗料となります。
耐久性、防汚性が他の塗料に比べ優れていますが、お値段も高価な塗料です。
お手入れの手間が省けるため、長く住まわれる住宅におすすめです。

  • メリット
  • 耐久性に優れる
  • 綺麗な状態を長く維持できる
  • デメリット
  • 価格が高い

塗料ごとにそれぞれの特徴がございますので、外装リフォームを検討中の住宅の状況や、ご予算に合わせた塗料をお選びください。
もちろん、ご不明な点がございましたらいつでもご相談ください。
お客様が納得いくまでご説明させていただきます。

リフォーム・リノベーション、賃貸管理の事なら何でもお気軽にご相談ください。

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